たかよ/40歳代 女性 東京都在住 ヘテロ
*夫がHIV+に。夫はゲイですが、夫婦関係はあります。
そっとしておくのが、本人にとって楽な場合もあると思う。さりげなく、何か手伝う?などの声をかけるのもいいかもしれない。
後から聞いて、夫が、助けられたと言っていること。風邪なのか、薬の副作用か、病気が悪化したのかわからないが、とにかくだるさが続いた時に、私が「主治医に電話してみれば?」と声をかけたことだそう。そのとおりにして、医師と電話で症状について話ができ、安心したそうだ。予約がとりにくい医師でも、柔軟に対応してくれる場合がある。このように、医療者への相談をすすめるのも、一案だと思う。
また、ある時は、鼻血がとまらなくなった。私があわてずに「使ったティッシュは このビニール袋に入れて」と袋を差し出したことに、ほっとしたそう。具体的な行動を提案するのも、助けになるのかも。