私はPGMには全体の半数しか出席できず、あまり実態を掴めないまま終わってしまいましたが、その後に同窓会の場が設けられていることを知り、今回初めて参加させてもらいました。
今回のミーティングは、陽性者としての今後のライフスタイルを確立させるための一助となったかと思います。
感染が発覚した時は、以降の人生設計全てが白紙になり、この世から削除された思いでした。また、身体が蝕まれると精神も連動しておかしくなり、一人では、 なかなか冷静な判断ができなくなっていました。そんな中、藁をもすがる思いでインターネットを駆使して検索をかけていき、この「ぷれいす東京」に出会うことができました。ぷれいす東京のミーティングの体制は、「正しいと思われる意見であっても強要せず、個人の意志選択を尊重する。」「プライバシーには一切干渉しない。」ことを徹底してくれているので、安心して足を踏み入れることができるようになっていました。またミーティング進行役(ファシリテータ)の方も陽性者であったりするので、話に説得力があり、大変参考になりました。<2014年3月 感想文>