認定NPO法人 ぷれいす東京

「なぜだか本気すぎるゲーム対決」部門：ネスト　ハルピン餃子（陰性パートナーミーティング　セクレタリー／男性／ゲイ／40代）

平日夜の開催で天候も良くなかったので、あまり人が集まらないのではと気を揉みましたが、事務所のスタッフさんたちも加わって15人ほどになりました。どんなことをするのか知りませんでしたが、北海道のHIV不当解雇訴訟の様子についての報告が少しあったほかは、何の集まりかわからなくなるほどの白熱した？ゲーム対決。黒板に絵を描いて言葉を当てるゲームでは、描く時間が極端に短く制限され、グループ全員で一筆ずつ描き足します。大人が描いたとは思えない“素晴らしい”仕上がりに、絵を見て言葉を当てなくてはならないグループメンバーは苦戦、周りは爆笑でした。こういうレクリエーションをしたのはいつ以来だったかなぁ。なぜだかとても無邪気に楽しむことができました。報告会みたいな真面目なミーティングも良いけど、こういうただただ楽しむのも良いな。ボランティア同士は会う機会がとても少ないから、今回みたいな内容だと、どこかで再会したときに「あ、あの時の！」って、気軽に挨拶できそうです。事前のお膳立てをしてくださった他のボランティアさんに感謝。また参加したいです。

「横のつながり！」部門：ネスト　ノブ

二度目の参加となったボランティア交流会。2チームに別れてのゲーム大会や、北海道でのソーシャルワーカーのHIV内定取消訴訟の裁判傍聴報告など、硬軟合わさった内容で終了まであっという間でした。

自分はネスト・プログラム部門のボランティアをしており、他の部門のボランティア内容を詳しく知らないので、隣席のバディ(付き添い介助)部門のボランティアメンバーが話してくれた「数年同じ方を担当するので関係が深まってくる」「外出補助でその方が興味ある寺社仏閣や日本庭園に付き添い、自身も興味の幅が広がってきた」という経験談がとても興味深かったです。それぞれのセクションの面白さや大変さ、やりがいやチーム感があるのだろうなあと、普段は感じられないボランティア同士の部門を超えた横の情報交換や交流の中で、自分も余裕ができればもう少し関わりを広げてみたいと思いましま。

帰り際にかわいいなあと思った参加者に話しかけてお喋りできたので大満足で(心で)スキップしながら帰りました(笑)

企画してくれた部門のメンバーやスタッフ皆さんありがとうございました！

「ぷれいす東京らしい交流会でした」部門：Sexual Health Project　ヒロト

ボランティア交流会に初めて参加しました。交流会を企画・進行するチームのメンバーとしての参加だったので、受付やら司会やらで忙しいのだろうと思っていましたが、いざ始まってみると参加者も司会も区別ない雰囲気で会が進んでいき、他の参加者の皆さんと一緒にしっかりと楽しむことができました。ムラの結束を求められず、それでいて和気あいあいとしている、ぷれいす東京のボランティアの良さが発揮された会になったと思います。

印象的だったのは、会の前日にあったHIV内定不当取消裁判の話が最後に出たときでした。私はたまたまこの裁判を傍聴してきたので、どのような雰囲気だったかを皆さんにお伝えし、皆さんからはいろいろな質問が出ました。日ごろ会う機会も少なく、ぷれいすでも別々の活動をしている皆さんですが、次々と投げかけられる質問からは全員が同じ方向を向いて活動に取り組んでいることが感じられ、とても心強く思いました。

「スタッフとして3回目！」部門：Sexual Health Project　まるこ（30代）

ボランティア交流会に参加しました。スタッフとしては3回目のボランティア交流会です。当日、最初から会場にいれると思っていたのに、仕事が延びてしまい、遅刻しての参加となりました。平日ということもあり、参加者は少ないかなと思いきや、10名以上の参加でホッとしました。伝言ゲーム、お題でお絵かきゲームも、和やかな雰囲気で盛り上がったと思います。お絵かきは、お題が難しかったかもしれません。私としては、3回目ということで、ゲームの司会も慣れてきたような気がしました。人前で話すのも、元々は苦手だったのに、いつのまにか鍛えられた？かもしれません。次回は、週末の方がいいかもしれない、とか。皆さん、お腹が空いていたようなので、もうちょっとボリュームあるお菓子があった方が良かったかな、とか、考えながら帰宅しました。この和やかな雰囲気のままで、次回もボランティア交流会が出来るといいなと思います。