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「世界エイズデー展 in PRIDE HOUSE TOKYO」報告

2020年11月27日(金)〜12月14日(月)に開催された、プライドハウス東京レガシーでの「世界エイズデー展」は、Gフレにとっては久々の展示メインのイベントとなりました。

ユウジさんの手記パネルが会場のカウンター席一面に並び、ひとりの陽性者の心境などを時系列で現在まで追いかけたあとに、aktaさんのU=Uの展示をご覧いただく構成となっており、様々な「変化」を感じられるイベントになったと思います。閉館ギリギリに来られた方の中には全ての手記を読みたいということで日を改めて再訪された方もいたようです。

プライドハウス東京、NPO法人akta、ぷれいす東京の3団体共催ということでしたが、展示用のパネルの準備や撤収は他団体スタッフのかたにもお手伝いいただきました。特に、展示にあたり当初はパネルを手に取って読みやすいスタイルでお読みいただけるようにと考えていたところ、パネルに触れずに読める形にしたほうがコロナ対策に良いということで、プライドハウスの皆様がレイアウトを改善してくださいました。また手記ライターのユウジさんには書き下ろしの手記を提供いただきました。お手伝いいただいた皆様ありがとうございました。
(sakura)

※このイベントは、TOKYO AIDS WEEKS 2020参加イベントとして開催され、210名が来場しました。
 

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