「Living Together / STAND ALONE」に出演しました
「Living Together / STAND ALONE」に、ぷれいす東京代表の生島が出演しました。
■日 時
2017年11月5日(日)受付17時、開場17時半、開演18時
■会 場
SHIBAURA HOUSE (5F BIRD ROOM)
http://www.shibaurahouse.jp/about/access_contact
■料 金
予約(メールでお申込み・当日精算)2,500円
当日3,000円、学生1,000円(学生証持参)
■プログラム・出演(敬称略)
- 1部
ライブパフォーマンス + HIV陽性者による手記の朗読
「Living Together/STAND ALONE」
マダム ボンジュール・ジャンジ
長谷川博史
武田飛呂城 - 2部
トークショー「HIVとセクシュアリティ」
生島嗣
岩本愛吉
松中権
■主催
instant LOVE
■協力
Living Together計画 他
※このプログラムはオランダ大使館のサポートのもとSHIBAURA HOUSE が実施する2017年度フレンドシップ・プログラムの一環として開催しました。
<出演者プロフィール>
- マダム ボンジュール・ジャンジ (Madame Bonjour JohnJ)
Female Drag Queen/パフォーマー日常も晴れ着でうたいつづける未来性器ダンサー。あらゆる境界線を超えたキラキラした世界を願う活動家。東京を拠点にフランス、ベルリン、ストックホルムなど世界を股にかける。1997年より交歓のミックスParty「ジューシィー!」をオーガナイズ。2011年非営利団体「akta」を有志と設立、2012年NPO法人化、現在同理事およびセンター長。2005年より二丁目で「Living Togetherのど自慢」を協働開催中。
主な作品「HUGたいそう」@ワタリウム美術館「アート1日小学校展」、「ジャンジ・荒木順ソロリサイタル」@隅田川左岸劇場ベニサンピット、「Living Together /STAND ALONE」@東京都写真美術館他 - 長谷川博史(はせがわ ひろし)
編集者、NPO法人JaNP+理事1952年生。92年にHIV陽性判明。ゲイ雑誌の創刊プロデュ-ス、編集長を経て‘02年日本HIV陽性者ネットワーク・ジャンププラスを設立。現在同理事。‘98年からベアリーヌ・ド・ピンクとしてHIVや性をテーマにした“女装詩”を発表。朗読のパフォーマンスを行った。著作に「熊夫人の告白」(ポット出版刊)
- 武田飛呂城(たけだ ひろき)
NPO法人 日本慢性疾患セルフマネジメント協会 事務局長1978年生。血友病の治療で非加熱血液製剤を投与され、1983年頃までにHIVに感染(薬害エイズ事件)。同時にC型肝炎やB型肝炎にも感染。早稲田大学社会科学部卒業後、フリーライターとして活動。
2005年、日本慢性疾患セルフマネジメント協会設立、2011年事務局長就任。現在、慢性疾患セルフマネジメントプログラムの普及に尽力している。 - 生島嗣(いくしま ゆづる)
NPO法人ぷれいす東京代表 /第31回日本エイズ学会学術集会・総会 会長数人の相談員とともに相談員(社会福祉士)として,年間500人を超えるHIV陽性者,パートナー,家族からの相談を受けている。また、研究活動では、ゲイ・バイセクシュアル男性の予防啓発、HIV陽性者の就労や社会生活,薬物使用を含むメンタルヘルスなどをテーマとしている。
- 岩本愛吉(いわもと あいきち)
東京大学名誉教授日本医療研究開発機構・戦略推進部長(2017-)。東京大学名誉教授。厚生労働省エイズ動向委員長、日本感染症学会理事長・会長、日本ウイルス学会会長、日本エイズ学会理事長・会長、国際エイズ学会アジア太平洋地域代表、日米医学協力委員長、WHO HIV肝炎専門家会議委員、WHOエボラ専門家会議委員を歴任。
- 松中権(まつなか ごん)
認定NPO法人グッド・エイジング・エールズ 代表1976年金沢市生まれ。一橋大学法学部卒業後、電通に入社。海外研修制度で米国NYのNPO関連事業に携わった経験をもとに、2010年、NPO法人を仲間たちと設立。2017年、二足のわらじからNPO専任に。LGBTと社会をつなぐ場づくりを中心としたこれまでの活動に加え、2020年に向けたプロジェクト等に取り組む。