スタッフ日記

「職場と HIV/エイズ」

ぷれいす東京の研究グループ(分担研究者、埼玉県立大学 若林チヒロ)では、5年に1度、全国のHIV陽性者の生活実態調査を行っている。現在、第4回目の調査をACC(国立国際医療研究センター)、全国のブロック病院のご協力で実施中だ。

パンフレット「職場と HIV/エイズ」は、第3回の調査(1,469人)の回答をまとめたものだ。第3回は、2013年7月〜12月まで、ACC(国立国際医療研究センター)、全国のブロック病院、中核拠点病院で調査をさせていただいた。

第4回目の調査を全国の拠点ブロック病院、東京地区のクリニックで実施中だ。もし、受け取った方がいらしたら、可能な範囲で調査に参加していただきたい。よろしくお願いします。

平成24~26年度  厚生労働科学研究費補助金エイズ対策政策研究事業
「地域においてHIV陽性者等のメンタルヘルスを支援する研究」
(代表:樽井正義) 

「HIV陽性者の健康と生活に関する実態調査」(分担研究者若林チヒロ)  
     
A調査ACCと全国8地域のブロック拠点病院計9病院に
通院するHIV陽性者1,786名を対象に無記名調査票を配布、
1,100票回収(回収率61.6%)。2013年7月~12月実施。      

B調査中核拠点病院等22病院に通院するHIV陽性者687名を
対象に無記名の調査票を配布、369票回収(回収率53.7%)。2013年8月~2014年4月実施。  
    
※「職場と HIV/エイズ」に掲載しているデータは、A調査とB調査を合わせた1,469人の結果で作成しました。

生島

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