スタッフ日記

活動報告会は熱かった(暑かった?)

一昨日行われたぷれいす東京の活動報告会は、参加者など計72名とのこと。会場はいっぱいで、熱気にあふれ、というか、実際に途中から暑くて、窓を開けたり、空調をいじったり(汗)。次々に出てくる部門報告も現場感覚たっぷりだったし、ゲストのうてつあきこさん(自立生活サポートセンター・もやい)のお話もとってもおもしろくて、充実した会だったナーって思います。

参加者《など》は正確には、参加者、スタッフ、ゲストということなのですが、ぷれいす東京の活動報告会って、そもそも“HIVをめぐる さまざまな人たち”が参加する「ごちゃまぜ感」がウリなのです。今回もきっと、ボランティア・スタッフ、ネストの利用者、寄付・賛助者、協働している団体や個人、行政、製薬会社、研究者、学生、アーティスト……。さまざまな人たちが集ってくれたのではないかと。

当日は、ひとり二役三役と忙しくしていた人もけっこういて熱さはそのせい?かもしれません。まきはらさんがバディと相談部門の報告をしながら司会をしていたり、会場受付係のはらださんがネスト部門報告、総会で会計報告をしつつ懇親会の幹事さんとか、ホットライン/相談、ネスト/Gフレ、相談/研究など部門報告のハシゴもアリ。また、日ごろ事務所やネストで活動をしているひとたちが、タイムキーパー・物販・受付・搬送をしてくれていたり、あらたにむかえた事務局の人材が中心となって2009年度年間活動報告書ができあがったり、いっぽう当日も電話相談を受けていて活動報告会に参加できなかったスタッフもいたり……。活動のひろがりと変化を予感させられる機会でもあったのかも?

ちなみに、僕も、報告者の撮影と記録係やNewsletterに載せる感想文をあちらこちらでお願いしながら、ネスト部門で新陽性者PGMインタビュー集の報告をしたのですが、「撮影」と書いた青い腕章をつけたままでした(汗)。

活動報告会の詳細は、次のNewsletter66号:20108月号)に、何人かの感想文とともにお届けします。お楽しみに!

矢島 嵩

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