スタッフ日記

Newsletter67号ができました!

ぷれいす東京Newsletterの年間サイクルをちょっとばかりご紹介!

Newsletterは年4回、2月、5月、8月、11月に発行しています。それぞれ季節や行事にからんで絶妙?なタイミングで一年間まわっているのかなーと思っています。

11-12月にエイズ業界(?)ってイベントが多く、今年も第24回日本エイズ学会学術集会(東京品川)が明日から始まりますよね。この時期の盛りだくさんなあれこれを年末年始にかけていろいろな人に書いてもらい、2月号が寒中真っ只中にだいたい増ページで発行。年度が明けると、ぷれいす東京の活動報告会の告知に合わせてゴールデンウィーク前にバタバタと駆け込み印刷するのが5月号。8月号はお盆休み前に印刷に出して、後に発送というスケジュールが多く、そして11月号はエイズ学会でも配布できるように11月中旬に発行という段取りなのです。

部門報告は、実は4半期報告になっているのご存知でしたか?1.2.3月→5月号、4.5.6月→8月号、7.8.9月→11月号、10.11.12月→2月号となっています。各部門のコーディネーターや報告者が3ヶ月分を大急ぎでまとめ、その間にほか原稿が集まってきて、編集、レイアウト、校正、印刷、紙版の発送、PDF版のアップといった流れとなっているのでした。

そして、めだたく、おかげさまで、11月号が17日に無事発行となりました! PDF版はこちら

今号は「続けよう 続けたい」と題して、宮田一雄さんに巻頭を書いていただきました。国内のエイズ啓発キャンペーンのテーマが今年は「続けよう Keep the promise, Keep your life」に決まり、その決定に至るプロセスの変革や今後の課題などについても言及されています。

また、ぷれいす東京新人ボランティア合同研修や、「MSMワークショップ」後に他団体と恊働ではじまったアウトリーチの参加者の個性と現場感覚あふれる感想文を掲載することができました。ウィーンで行われた国際エイズ会議に参加した2名からの報告も写真も加わりイキイキと。部門報告は活動の充実に比例して報告内容が多くなり、いささか小さい文字になりましたが、ぜひお読みになっていただければと思います。

さてさて、次の号はどうしましょ。
そろそろ準備を始めないと……。
と、こんな一年サイクルなのでした。

矢島 嵩

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