陽性者と家族の日記

ボヘミアン ラプソディ

映画ボヘミアン ラプソディを観てきました。
QUEEN、というかフレディマーキュリーの自伝的な映画です。とても良かった。
音楽もさることながら、とてもシンプルで大事なメッセージが心に響きました。
フレディはHIV感染に関連する病気で亡くなるのですが、当時は治療法も確立されていない時代。
そこはあまり深掘りされてはいませんが、死を覚悟して「本当に大事なものは何か?」に気づく機会であることは自分も身を持って体験していることで、とても共感できました。
ただ、今は服薬でずっと生きていける時代。
日々のいろいろなことに流されて「大事なもの」を忘れがちですが(苦笑)、自分の気持ちをリセットする機会にもなりました。
もう1回映画館で観たいと思います。

たたみ

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