陽性者と家族の日記

口移しに、メルヘン下さい。

大林宣彦監督が亡くられました。
心より御冥福を申し上げます。

僕の青春を語る上で絶対、入ってくる「角川映画」で
大林監督作品に出合い、心を揺さぶられてから40年が経ちます。
だから、この訃報は本当にキツイです。

大林監督作品はぶっ飛んでいる作品も多いですが
少年の感覚で好きに映像にされている(僕感覚です)のがたまりません(^_^)
少年時代に大林監督作品に触れらたのが本当に幸せだったと言えます!
20年程以前に訪れた初めての尾道では、陸橋や線路、電柱に路地裏
小学校のゴミ焼却炉(昔は燃やしていましたよ、ね)、触れるもの、
歩く場所、見える景色にいちいち感動して(本当に)泣いていました。
それ位、大林監督作品がこころにもからだにも入り込んでいました…います今も。

本当に沢山の大林監督が綴るstoryに出合えて幸せです。
心から有難う御座います。

IHO 拝

IHO

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