陽性者と家族の日記

クロスボーダーミーテイングが初開催

クロスボーダー・ミーテイングが初めて開催され、
私もイギリスからオンラインで参加しました。

自分が参加している他のミーティングでの会話が企画発案につながったので、
参加者がいるのか少し不安だったのですが、
なんと計12名(正確でなかったらごめんなさい)もの方が参加してくださったようです。

色々なレベル、行先、事情で海外生活に興味がある方、
またすでに海外に住んでいる方が参加されていたので、
本当に刺激と元気をもらえました。
皆さん、海外に行こうと思った時点ですでに偉いのに、
病気を抱えてまで、というのはすごい行動力やチェレンジ精神だと思います。

そういう方が増えるということは、それだけ治療方法が進化したということ、
そして社会の風潮や陽性者の意識が変わってきたということだと思います。

陽性者が海外に移住する、というのではなく、
海外に移住したい人、もしくは移住した方がたまたま陽性者だった、という印象でした。
陽性であることを人生の前面に押し出すのではなく、やりたいことが先にあって、
陽性であっても、どうにか実現させたい、または実現させた、
という前向きなパワーを感じました。

ひろき

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