陽性者と家族の日記

COLORS

今も無職無収入の高等遊民生活が続いている僕です ^^;
そして、今も求人票とにらめっこして絶賛再就職活動中のオイラでもあります(^^
年齢とか性別とか経歴とかが僕の選択をかなり鈍らせています。

年齢はただの数字!年金給付の時にしか重要ぢゃない!を謳っていた僕ですが
「この歳で応募してもいいですか」
「男ですけど需要ありますか」
「業務経験はなっがぁーいですけど、知識はあっさぁーいですよ」
非常に臆病になっています。
若い頃は白いキャンバスに何度も繰り返し塗り潰して色んな自分を描いたものですが。

失敗も恐怖ですね。いいとこ、わるいとこ、しろとくろ。
「この職場でずっと働いていけるかな」
「嫌だと思っても辞めちゃ駄目」
「給料は、人間関係は、福利厚生は、どこがお得かしら」
白いキャンバスに初老の僕が自分のこれからの人生を描くには
筆が乾き過ぎているみたいです。

これからの自分の人生に白旗を掲げるのか? 俺。
黒い服を着て自分の人生を葬るのか? オレ。
自分の持っている色は数色種類しかなくなったようだけど
周りの多くの人達、沢山の方々から少しづつ色を頂いて
また、描いていきましょう、おれ。

IHO 拝

IHO

陽性者と家族の日記 へ