陽性者と家族の日記

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ネストに行った時、ある人にこっそり
「日記を見てるよ」と言われた。
自分がこのことを明かしているのは
皆無に等しいので大変驚いた。
確かに会った時には話はする人だが
それほどその機会がないのに
「文章から判る(→自分が特定できた)」と。
いや、びっくり。

確かに自分の周りで起こった出来事を
ほぼ忠実に描写してるとはいえ、感心した。
自分から出たもの(作品と呼べるのか?)は
それ以上でもそれ以下でもないのだけど、
客観的に評価されると現実味が沸いてきたなぁ。
だけど、今まであまり「読まれている」ことを
考えず、思ったことを書き綴ってきたので
少し不思議な感覚。
それでも自分はかっこつけることもなく
(いや、無理)このままなのだろうと思うが。

ガジ

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