陽性者と家族の日記

どたばた その1

 春分の日をすぎて、すっかり春らしくなってきたかと思えば、寒い日もあったりして、体調管理の難しい季節ですね。皆さんも体調管理には十分気をつけてください。
 でも、そんな春の季節とは関係なく、ヤマモトは過去を回帰してみたいと思います(^^;

 HIVの感染の有無を検査する機関として、無料・匿名で検査できる保健所。NESTのウェブサイトをご覧になっている方はご存知だと思います。僕は、最初の感染の告知は保健所でうけたのですが…。
 首都圏などの大都市圏では夜間受付などあって、多様な勤務形態・時間の人に対応できるようになっているようですが、地方では、そうもいかないみたいです。僕の住んでいる地域の保健所では、毎月第2と第4の水曜日の、午前中のみ、受付という、昼間働いている人、あるいは勉強しているという学生は、どうすんじゃい!という、不便さです。はっきり言って気軽ではないですよね。やっぱりそれ相応に身に覚えのある人…じゃないとなかなか検査を受けないのが現状のようです。たまたま平日休みの人でなければ、わざわざ仕事や学校を休まないと検査を受けられないのですから。匿名ですから、検査を受けたら、検査結果を聞きに行くのも、当然本人でなければいけないので、1ヶ月に2回、平日の午前に時間を作らねばならんのです。感染告知の前後は、ヤマモトは仕事が忙しく、水曜の午前に時間をとるのは大変でした。しかも、ヤマモトの時は、第4水曜に検査を受けたのですが、その月は、第5水曜もあったので、正味3週間も、検査結果を待つハメになりました。この3週間は相当ココロにもやもやしたものがたまって、がむしゃらに仕事をして、なるべく余計なことを考えないようにしてました。
で、結果は…ま、ここに投稿をしているくらいですから(^^ゞ

 さてと。今日はこのくらいにして、次回は、保健所で感染告知と、その直後のどたばたを書きたいと思います。

 では、また!

ヤマモト

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