陽性者と家族の日記

拾い食い

相方の家の近所に、夏みかんの木がある。
いつもこの時期になると大きな実が沢山ついていて前々から気にはなっていたが、ついに道端に落ちている実を発見。
近づいてみて、痛みが無いかどうかを確認して、大丈夫そうなので拾って持って帰ることにした。

自分のうちでいざ、解体。
さわやかな夏みかんの香り。
正直言って店で売っているような甘夏かんのような甘みは無く、もっともっと素朴な酸っぱい味。
でも昔からの夏みかんは多分、こんな味だったような。
柑橘類のすっぱさは、不思議と元気の出る感じ。

春の香りを存分に味わいました。

蔵人

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