冷静と情熱のあいだ
前の日記にも書いたように、最近、トニー・レオンに夢中な私。
今日、仕事から帰ったら、注文しておいた本やDVDが届いていた。
『本当にこの人ってハンサムなのに、かわいげもあって最高~!
写真集も買おうかなあ。どう思う?』とウキウキして娘に話しかけると、
娘は妙に冷静な声で一言。
『夢中になるのも少しの間だけやで。
それが過ぎたら「なんでこんなに買ってしもたんやろ?」って
悲し~い気持ちになると思うから、やめときな』
……しばし、無言の私。
そりゃあ、そうなんだけど~…。
考えてみれば、私も娘も燃え上がるのは早いけど、
冷めるのも早いという、似た者親子。
これまで、2人ともそういう経験は数知れず。
でも結局、『夢中になっているときは突っ走らないとね~』
ということで意見が一致して、写真集も買うことに。
ちなみに、娘の今の「夢中」はテニス。
まだ始めて1ヶ月強なのに、もうウェアに目がいって、
心はシャラポア、プロテニスプレイヤー。
血は争えん…。