陽性者と家族の日記

職場での風景 11月編

職場の同じ部署の人たちと昼食に出た時に、
たまたま上司が数日前に観たテレビの話題をし始めた。
それはなんと「献血」・・・。
どうしても感染症の話も避けて通れず、
肝炎の話やHIVについてまで。

自分のま周りだけの感じでは、
年配の人は特にだが、
いまだ「AIDSになるとすぐに死ぬ」と思っているし、
「HIVとAIDSの区別が不明瞭」で
何のためらいも無く、
差別的な発言を周囲に気を遣うことなくしている。

更にこの話題がきっかけで
同僚が結構、献血好きだったことが判明。
ついには献血に誘われたりして
平静を装いながらもかなり同様した。

「以前、献血して貧血になったことがあって・・・」と
何とかお誘いをかわしたが、
内心はヒヤヒヤモード(^_^;)

相変わらず、周囲に訓練されてます。

ガジ

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