陽性者と家族の日記

危機一髪と勘違い

今朝は起きたらうっすらと雪が積もっていた。
道路はすっかり乾燥していたので普通に車で出勤。

途中の橋の上で前の車が止まったので停止しようとしたら、
ブレーキがカタカタとなるばかりで全然止まらない。
どうしようと思っている間にも、前の車がどんどん近づいてくる。
私の頭に浮かんだのは、「いつオイル交換をしたんだっけ?」。
以前、車はオイル交換をしなければならないとは知らず、
買ってから全く換えずに故障させたことがある私。

とにかく、サイドブレーキしかないと思い、
とりあえずサイドブレーキを引いてみたら運良く停止。
本当にギリギリのところだった。

その後、信号が青になり、ブレーキ故障だと思っていたのに、
なぜかちゃんと車が動くことに「???」。
そこでやっと、路面が凍結していて滑ったのだということに気づいた。

故障だと思ったときには意外と冷静だったのに、
滑ったと思ったとたん、すごい冷や汗が!
路面凍結のためだと、その場でわかっていたら、
きっと冷静な行動は取れなかっただろうなあと思った。

勘違いもときにはいいのかもしれないなあ。

つばさ

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