陽性者と家族の日記

親というものは…

月曜日は娘の中学校の入学式。
小学校から一緒の子が1人しかいないし、
全く新しい環境だとわかってはいたけど、
昨日、入学式に行って改めてそれを実感した。

今日は初めての登校。朝、送り出してから、
「間違えずに電車に乗れただろうか」
「忘れ物をして困ってないかな」
「かばんの中でお弁当のふたが開いてたりして…」
「話す子がいなくて寂しい思いをしてないだろうか」
「方向音痴だから校内で迷ったりしそうだなあ」
などなど、仕事中も気になって仕方がない。

午後は仕事中に「もう帰ってきた?」「まだ?」などと、
うちにいる母に何度も電話をかけて、
「あなたが入学したんじゃないんだから」とあきれられる始末。

夕食のときに、楽しそうにいろいろと話をする娘を見て、
ほっと一安心。

でも、明日も明後日も、しばらくはこうやって
心配しながら毎日を過ごしてしまうんだろうなあ。

つばさ

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