陽性者と家族の日記

ひとりで気ままにリーディング

気分が落ち込んだりや体調があまりよくないとき
僕は「ひとり朗読」をすることにしています

きっかけは、HIV陽性者の手記を読むイベント

ひとが人間の思いを語るということの面白さに気づきました
これ、自分の生活の中にも活かしたら楽しいなって

そして今年の夏に「愛を読むひと」という映画を鑑賞
朗読を通じて絆を深めていった恋人たちの物語
読書をするとき、目で追うだけより、自分の声に出して
読むほうが、ずっといろんなことが覚えられることが分かりました

「ライ麦畑でつかまえて」を読む時は、17才の高校生 ホールデンに
「ハムレット」を読む時は、うたぐりぶかいデンマーク王になりきって

舞台に立つ俳優の気持ちになりきって、物語の中へ入っていく
口がなめらかに動くようになると、饒舌になって
自然におしゃべりが弾むようになる

朗読効果、ぜひおためしください

なぎさのペンギン

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