陽性者と家族の日記

アバター

年末から観たいと思っていたアバターを3Dで観た。

すごかった!

映像の美しさとか迫力が映画館で映画を観る醍醐味だと思うけど、
3Dで見ることでそれが一層強調されて、終わる頃には、
「ずっとこの世界にいたい」というような不思議な気持ちに。

映画のなかの主人公も、自分がいる現実の世界と、
自分の意識で操る「アバター」のいる世界と、
どっちが本当なのかと混乱する場面があったけど、
私も3Dのリアルな映像に自分がスクリーンの世界に入ったような気がして、
映画館に座っている自分の世界を忘れてしまいそうになった。

もちろん、3Dのせいだけじゃなく、
映画で描かれている世界の圧倒的な美しさに心を奪われたのも大きな理由。

西欧諸国がアメリカ大陸を「発見」したときに
起こっただろうことを示唆しているのだろうと思ったり、
自分のものの見方や姿勢を問われる気がしたりもしたけど、
とにかくいろんな意味で「美しい」映画だった。

おすすめです。

つばさ

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