陽性者と家族の日記

不意打ち?!

映画「告白」をDVDで観た。

・・・不意打ちにあった気持ち。

話題になった小説だということくらいしら知らず、
見始めたらしばらくして「HIV」という単語が。

結果としては間違った情報を与えるようなものではなかったのかもしれないけど、
それ(HIV)がストーリー展開の重要な部分に関わることで、
悪意の手段として使われることにすごくいや~な気持ちがした。

「感染者の子どもと知られたら差別される」ことを考えて、
HIV陽性者の恋人(=おなかの赤ちゃんの父親)と結婚しないことを、
お互い合意してシングルマザーになったとかいうくだりも、
「HIV陽性者で親である私にけんか売ってんのか?」と思ったり。
私の単なる被害妄想なのかもしれないけど。

つばさ

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