気が付くと9月も後半
先日まで嫁さんが入院していた.
具合が悪いと病院に付き添ったら,そのまま入院で
嫁さんも,自分も,心の準備など全くなくて.
毎朝,出勤途中で病院に顔を出して
夜も,消灯前に寄れる時は顔を出して.
今までの生活がガラッと変わった数週間,
時間ができても,心に余裕がなくて
今年の夏の終わりは,あっという間に過ぎてしまった感じです.
自分も入院したことはありますが,
この病気が発覚する前の,10年以上前,
嫁さんも似通った気持ちになったんだとつい最近,話をした.
確かにその状況にならないとわからない心情だったのかも.
何気ない日常に感謝しないと…と実感したところです.
でも,また日常の日々に
その感謝がぼやけていってしまうんだろうなぁ.