陽性者と家族の日記

イギリスの入国審査

今月はユーロスターでベルギーに遊びにいく機会がありました。イギリス以外のヨーロッパの国にいくと毎回思うこと。入国審査の検査官がとにかくフレンドリー。ユーロスターの場合、ロンドンでユーロスターに乗る前にベルギーの入国審査があります。今回の検査官は日本のパスポート見ると、日本語で「日本人ですか?」「どこへいきますか?」「良い旅を!」、でスタンプをポンッ。これも、これまで海外に出た日本人のマナーの良さや、国としての信用力の積み重ねなのだと思います。逆にイギリスに入国するときは犯罪者のように扱われます。でもこれは差別ではなく、アメリカなど英語圏の国から来る人にはさらにネチネチ質問したりします。気分を害するし、日本人としてはイギリスに金を落としてやってるのに、とも思います。が、英語圏のイギリスには違法滞在者がとても多いですし、向こうも仕事でやってるのでしょう。ここは大人のふるいまい、一問一問ていねいに、あわてず答えればよいのです。ホリーデーに行く旅行者を相手に御苦労さま、とちょっと上から目線ぐらいがちょうど良いかと。

ひろき

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