陽性者と家族の日記

3月のライオン

今年の冬は発達した”南岸低気圧”がいくつも接近したため、大雪や暴風など 太平洋側を中心に荒天に見舞われてしまいました。

イギリスには “March comes in like a lion and goes out like a lamb “ということわざがあります。
「3月はライオンのように荒々しくやって来て、子羊のようにのどかに去っていく」という意味で、三月も最初のころは荒天が続くけれど、後半になるにしたがってどんどん春めいていく…という この時期ならではの移り変わりを表しています。

もっとも、今年は..
見かけだおしのライオンのような、それでいて羊の皮をかぶった猛獣だった気もする…いつになく 寒暖の変化が激しい早春だった印象が。
例年と比べて寒い冬だー 3月になっても寒い日が続くのかなー なんて思っていたら、ある時期から一気にあったかくなり、思ったより早く桜が開花。
でも もしかしたらこの先 また寒気のぶり返しがくるかもしれない、なんて不安もあったり…….
花粉症に悩まされている方も多いようですが、まだまだ油断は禁物、体調管理には気をつけないといけないですね。

さて 先日、東京郊外にある多摩動物公園に出かけてきました。
陽光を浴びてのんびりー な動物たちの姿をカメラに収めてきましたが、あまりのポカポカさに こちらも眠気を誘われ気味…だったり…..

ライオンも素敵でしたが、悠然とたたずむユキヒョウの威厳には ただただ あぜん。
優雅で凛々しいまなざし。
こんな顔立ちになりたいかも(笑)

明日からは4月。
木の芽どき、それぞれの生きものにとっての 待望の春 本番です。



なぎさのペンギン

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