さよならの向こう側
これといった不満もなくトラブルもなく
でも毎日が空虚で働いている実感がなく、
ちょっと休みたいなと想っている僕です。
季節/時期的にそうなのですが、ウチの職場では退職者がガンガンいらして驚いています。
この方も、その人も、あの方も、どの方?(って人)も
次の人生設計図を持って行ってしまいました。
覚悟と自信と責任と夢と希望が入ったスーツケースを軽々と持って行っちゃいました。
僕の職場は結構大きいので色んな部署の方々と協力しながら喧嘩をしながら働いています。
そんな中、親しくしていた人、結構やりやった奴、仕事以外でも交流があった方etc…
10名程の退職者の皆さんそれぞれから御挨拶を頂きました。
「IHOさんには挨拶したかったです」
「IHOさんは厳しかったです」
「IHOが居たから楽しかった」なんてお声を頂き泣けてきました。
毎日ボヤーッと働いている僕ですが、改めて色んな部署の方と
ちゃんと仕事と交流をしていたンだと、少しはこの人達の記憶に残るような事をしていたンだと
ちょっとでも影響を与えていたンだと…泣けてきました。>年歳のせい?
こんな遣り取りから誰かと関わっている事を実感し、
空回りで虚しいなぁっと想っていた毎日でしたが
そうではなかったようです。
「さよなら」から学ぶ事、気付く事って多いですね。
みんさん、さようなら。ありがとう。お元気で。
IHO 拝