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HIV検査は、基本的に感染の機会から60~90日あけて検査することをすすめています。
ただし予防の無い性行為の後、約2~4週間後に高熱などが出てしばらく続いた場合は、HIV感染による初期(急性期)症状の可能性もあります。このような場合は、60~90日待たずに検査を受けてみてもよいでしょう。もしHIV感染による初期症状として高熱などが出ているとすると、このタイミングでHIV抗原抗体検査を受けると陽性反応が出る可能性もあります。詳しくは、「HIV検査について」もご覧ください。
また高熱などの症状が続く場合はHIV以外の原因も考えられますので、医療機関(内科や発熱外来など)も受診しましょう。複数の症状がある場合は、総合診療科などの受診も検討してみましょう。