専門家と話そう

「第2の人生、勉強中」坂上純一(50代/男性)

 50代後半の私がHIV感染を告げられたのは、肺炎の悪化で緊急入院した病院ででした。 AIDS発症の状態のなか、死という 言葉が頭を過りました。 治療により体調は安定しましたが、この病気を抱えて生きるという、まさかの、第2の人生に直面し、戸惑いや不安がありました。

そんな折、参加したのが東京ぷれいすの「感染を知って6カ月以内の方々のためのプログラム」でした。プログラムを通じて得た友人や情報は、ネガティブな心を前向きに変える力となりました。感染により失った健康や人生の可能性がある一方、新たに知った事や、見えてきた事も沢山あります。
 今は、どんな状況でも幸せに向かって歩みを進めよう、人生を築こうと、目前の疑問や問題解決について勉強中です。
 2回目の参加となった東京ぷれいすのプログラム「生命保険のプロと話そうIII」では、具体的な人生補填情報が得られました。グループ受講による多様な質問での気付きや個人では難しいセッティングに感謝します。

プログラム参加の感想

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