ベーシック講座(医療/社会制度)

★「HIVについておさらいと情報収集を兼ねて・・・」 しゅう(40 代/男/ゲイ/感染告知年 2003 年/服薬歴5ヶ月)

 僕は早いもので感染発覚から約10年半が経過し、投薬開始から 5ヶ月目に入ったばかりです。今回このようなベーシック講座があり、僕自身は随分年数が経ってしまっていますが、感染発覚直後に新陽性者向けPGMに参加出来なかった事とおさらいの意味で興味があり、気軽に参加出来るとのことで参加させて頂きました。

 自分なりに発覚直後はもちろん、今でも時々は思い出した感じでネットや資料で最近の動向なり知識の勉強はしていたつもりですが、新しい情報や知らなかった事が意外にあるもので良い勉強になりました。
 特に僕は投薬開始からまだ 5ヶ月目で、投薬開始時に主治医から自分が服用する薬の説明がもちろんありましたが、自分が飲んでいる以外の薬や多剤併用療法耐性のしくみや耐性についてさらに理解が深まりました。
 通常の診察時は次の患者さんが待っているなど時間的な制約があったり、一対一だと聞きづらい事なんかもあったりでこの講座でそこら辺の説明もあったりで参加して良かったです。
 抗HIV薬も日々進歩し、HIV という病気に関してもいろいろな事が発見されたり分かってきたり、人それぞれだと思いますがそういった情報収集の意味なんかでもこういった講座に参加してみてはいかがでしょうか?

プログラム参加の感想

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