感染がわかって6ヶ月以内のPGM

参加者アンケートの自由記述より抜粋 2016年度分(第83期〜第88期)

・とっても前向きで過ごせるようになりました。今後もこういうミーティングなどに参加したいと思いました。
・とても良いアドバイスや話の進め方をして下さって、毎回とっても良い雰囲気で過ごせました。人見知りの僕にとって、こんなたくさん話せる事ができ、成長しました。色々とありがとうございます。
・自分と違う生き方、考え方を知り、その考え方にそって過ごしたりしてみて、自分が成長できたと思います。とっても良いメンバー!!
・自分よりもずっとシリアスに感じている人も、ファジーに感じている人もいまいした。比べてみると、状態、病気の進度はほとんど関係ありあませんでした。結局、人それぞれなんだなっていうのが学びです。
・かかる前の自分を取り戻しつつあるんだなと思った。
・今後の治療の事を考えるとまだまだ先は長く山がたくさん有りますが、あせらず乗り越えて行こうと思います。
・PGMプログラムの回数・内容が良く、結局は私達の不安な気持ちを打ち明ける場になってしまったのかもしれませんが、そんな中で、病気のこと、日常生活のこと、人とのつき合い方などを考えるきっかけになり、感謝しております。
・安心感、孤独感の軽減。言葉だけでなく、実際に同じ場所にいて同じ時間を過ごすだけでも、こういった気持ちになることができました。
・なかなか周囲にカミングアウトできない、しづらい病気であるため、PGMのような仲間と話せる機会があることはとてもありがたいことだと感じました。
・病気の経緯や個性・経験などにより、同じ病気の感染者でも人によって考え方や捉え方はバラバラなんだという気づきを得ました。自分の感じ方や考え方が他の人と比べて生真面目すぎるところもあればリラックスしているところもありました。自分の経験や考え方だけを基に陽性者を一般化して考えてはいけないと気づいたことは、今回のPGMで得た大きな収穫だったと思います。
・PGM参加前はいろいろな気持ちを心の奥に無理矢理おしこめようとしていたのかなと思いました。病気とこれからどう向き合いつきあっていくか、明確な正解を持っていないけれど選択肢はたくさんもっている、そんな今の方がかえって自由になれたような気がします。
・人の悩みやつらさを聞くことで、人にやさしくなれた気もするし、自分にもやさしくしていこうと思えたこと。
・頑張らなきゃいけないとすごく感じていたが、頑張る事をせずに自分の個性として自分らしさを大切にしようと思う。

プログラム参加の感想

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