矢島 嵩
今回のミーティングは、僕はかなり熱くなってしまい、後半は侃々諤々。お騒がせしました。でも、みなさんが、優しかったり、率直だったり、大人だったりで救われました。ありがとうございます。
ボランティアのあり方を改めて考えさせられました。HIV陽性者の有志の自発的な集まり、つまり「やりたくてやっている」わけだから、楽しくやっていきたいです。それと同時に、何十人もの陽性者の人達にアンサーを書いてもらったり、多くの人に読んでもらったりしていく中、期待や責任といったことも感じるわけで、これらを両立していくことが大切だと思っています。
先日、会社でリストラが発表されました。僕はかろうじて生き残ったけど、去る人、残る人、悲喜こもごもの年の瀬です。会社にもネストにも様々な人間模様がありますね。たくさんのアンサーの中からも、そういったことを感じます。この場を借りて回答者の皆さんにお礼を申し上げます。２００２年も、どうぞよろしくお願いします。
（「よくある質問集」担当 HIV+）