運営委員のつぶやき

☆の王子様

3月は別れの季節、4月は出会いの季節共に共通するのは「旅立ち」でしょうか。 高校を出て大学の下宿に入った頃を思い出します。初めての一人暮らし。料理は出来たので心配なかったのですが、新しい世界への期待と不安が入り混じる何ともいえない候です。
 もう今はヨレヨレだけれど、今でもタンスの中に親が持たせてくれたネクタイとシャツがあります。これを見るとその頃の事が昨日のように思い出されます。あの頃の下宿のおじさんおばさんや同級とは年賀状をやり取りしていますが相変わらず元気そうで何より。
 木村晴美さんのエッセイに同窓会に関するのものがあり、その中で「平等と公平」という内容のくだりがあった。いわゆるマドンナといわれたその人は今その美貌はおろか苦労の連続、かといえば「っえ!あいつが?」という子が子煩悩な親になっていたり・・・機会は公平に与えられているけれど(今の)結果は異なる。ただひとつ平等なのは、時間の流れ。それは誰にとっても一秒は一秒、一年は1年。(もし誰かが早く時間が過ぎて、誰かが遅く過ぎるようなら同窓会で「今何やってんの?」なんて質問ではなく「あなた今年いくつ?私は30歳、あなたはまぁまだ17歳!いいわ ねぇ!!」なんて)

 某公共放送の深夜ラジオ番組がこの春15年を迎えた。入院中毎日のように聞いたものでした。テレビは目が疲れてくるしテレビカードつっ込んだままうたた寝してしまい(T_T)/しいことになったりしたので、ラジオは重宝でした。深夜でもイヤホンで聞けるのがまた何より。アレから気が付けばまる5年・・・。長かったような短かったような・・・・。元来能天気なアタクシは最近は「春咲小紅」口ずさみながら暮らしております。

 早く花粉症を何とかしたい☆の王子様でした

☆の王子様

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