運営委員のつぶやき

矢島 嵩

昨日は朝起きたら雪が降っていて、窓から見える街並みが真っ白で、まるで知らない国に来ているようでした(寝ぼけていただけ?)。でも、部屋を出て駅に向 かうころにはもう雨に変わっていて、雪景色はいつもの見慣れた風景に変わってしまいました。

子どものころは東京でももっと雪がたくさん積もっていて、その度に大騒ぎしていたっけ、そう言えば毎日毎日がエキサイティングだったなぁ・・・。今はどうだろう?それほどに感動や興奮があるだろうか?何十年もの間に起きたのは気象変動だけではなく、ピュアな感受性の後退とか、かけがえのない時間の過ごしかたの変化といったことなのかも。何だかいろいろ思い出させてく れた冬の朝でした。

矢島 嵩

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