はらだ
生まれて初めて、感染性の胃腸炎(たぶん)なるものにかかりました。たいしたことはないのだけれど、腹痛がおさまらず、4日間、おかゆと、お豆腐と、やわらかいパンだけの生活がつづきました。
わかったのは、胃腸が働かないので、おなかがすかないということ。食いしん坊の私は、朝、ちいさなパン一切れだけなんて耐えられないかもと思っていましたが、とにかくおなかがすかないので全然平気。となりで誰かが私の好きなものを食べていても気になりませんでした。かえっていっしょに食べている人のほうが気を使ってしまうものかもしれないと思いました。
おかげさまでちょっと体重が落ちたくらいで、元の生活に戻り、いろいろなものが食べられるありがたさをしみじみと感じています。