sakura
今年は、病というものに対してさまざまな考え方を持っている方と出会えた一年でした。
「この人は病むということは『その後の人生が不幸だと確定する』ことだと思っているんだなぁ」と数年来の知人に対しがっかりすることもありました。
その一方で、病気の種類は人それぞれですが、病というものを受け止めてどころかすっかり突き抜けてしまっている人と新たに出会って、僕自身の病気との向き合い方に近い人が何人も知り合いになりました。その人たちの活動ぶりに励まされている自分にも気がつきました。
来年の新しい出会いに期待しつつ、誰にとっても素晴らしい年になりますように、と祈りたいと思います。