お知らせ

9月30日(木)REING GENDER CLUB「HIVの常識を更新しよう」に出演します

代表の生島が、多様な「個」のあり方とその意思を祝福し、二元論に囚われない表現を追求するCreative Studio「REING」のオンライン・イベントに出演します。
REING GENDER CLUB「HIVの常識を更新しよう」

日時 2021年9月30日(木) 20:00-21:30
参加方法 Zoom アクセスリンク
申込先 https://rgc20210930.peatix.com/
※チケット販売は2021年9月30日 (木)20:00に終了

【テーマ】
HIVウイルスが初めて発見されたのは、1983年。その後、性感染症による史上最悪のパンデミックが発生しました。HIVは現代医学によって、早期発見できれば死に至る病気ではなくなったものの、ウイルスにまつわるタブーはいまだに強く残っており、この病気に対する社会的な偏見はいまだに払拭されていません。

このようなタブーやスティグマは、たいていの場合、情報が不足していることに起因しています。この問題について適切に話し合えば、これらだんだん消えて行くことができるのではないのでしょうか。今回のREING GENDER CLUBでは、日本におけるHIVを取り巻く一般的な状況や、政府がこの問題に取り組んでいる、あるいは取り組んでいないのかという議論、また医療および社会レベルでの患者ケアの扱い方などについて話していきます。

【ゲスト】
生島嗣
HIV陽性者、パートナー、家族へのサポート、
HIV感染の不安相談サービスなど、幅広い活動を行う認定NPO法人ぷれいす東京の代表。60代ゲイ男性。

Akira the Hustler(アキラ・ザ・ハスラー)
1969年東京生まれ。京都市立芸術大学大学院絵画研究科修了。2000年より、Akira the Hustler名義で、国内外の展覧会に出品。2003年から2010年まで東京においてHIVを巡る情報の提供を目的としたコミュニティセンターの運営に参画。アートを手段に届けるべき相手に情報を届けるためのプログラムの運営に携わる。2004年からLGBTを含む、HIV陽性者やその周囲の人々のリアリティを可視化するプロジェクト「Living Together 計画」を発足。2011年の東日本大震災と、原子力発電所の事故の後に起こったTwit No Nukesをはじめとする新たな社会運動に参加する。

中里虎鉄(なかざと こてつ)
1996年、東京生まれ。フォトグラファー、エディター、コンテンツ制作など、肩書きにとらわれず多方面に表現し続けたいノンバイナリーギャル。出版社勤務を経て、独立。Creative Studio REINGから刊行された雑誌『IWAKAN』の編集制作も行う。自身のジェンダーやセクシュアリティにまつわる経験談や考えを発信している。

MODERATORS
Jeremy Benkemoun
Edo Oliver / REING
Yuri Abo / REING

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