お知らせ

4月3日(水)地域におけるHIV陽性者支援研究から ぷれいす東京・エイズ&ソサエティ研究会議共催フォーラム

下記の通り、エイズ&ソサエティ研究会議とぷれいす東京の共催で、フォーラムを開催します。参加をご希望の方は、フォームよりお申し込みください。


■日  時 2024年4月3日(水)18:00~20:00
■開催形式 会場およびYouTube限定公開によるハイブリッド開催(ZOOMから変更になりました)
■会  場 コミュニティセンターakta
 (東京都新宿区新宿2-15-13第二中江ビル301)
■参 加 費 無料
■申  込  申込フォームへ

基調報告 『地域におけるHIV陽性者支援研究から』(報告者:生島嗣)
報告後のディスカッション(進行役:宮田一雄)

■問い合わせ先
・当日18:00まで ぷれいす東京:03-3361-8964(月~土12-19時)
・当日18:00以降 コミュニティセンターakta:03-3226-8998
・e-mail ぷれいす東京:office☆ptokyo.org(☆を@にかえてください)


厚生労働科研による『地域におけるHIV陽性者支援のための研究』は2008年、特定非営利活動法人ぷれいす東京の生島嗣代表を研究代表者としてスタートしました。一連のHIV陽性者支援研究は2012年以降、同じく、ぷれいす東京の樽井正義理事が主任研究者となり『地域においてHIV陽性者等のメンタルヘルスを支援する研究』(2012~2014)など4期12年にわたり、支援の重要性を実証的に示す数々の成果を上げています。

各研究班の正式名称、および概要と成果に関する報告書は『地域におけるHIV陽性者支援のためのウエブサイト』に掲載されています。
https://chiiki-shien.jp/reports

その成果とともに樽井班は2023年度で終了します。また、ぷれいす東京の理事、およびエイズ&ソサエティ研究会議(JASA)の副代表として、エイズ対策分野に大きな功績を残してこられた樽井正義さんは2024年1月、がんのため76歳で逝去されました。

樽井さんの業績を振り返るとともに、初代研究代表者であり、以後も分担研究者として地域支援研究班に継続して参加してきた生島さんから総括報告を聞く機会を持ちます。今回はぷれいす東京とJASAとの共催フォーラムとして開催します。奮ってご参加ください。
(エイズ&ソサエティ研究会議事務局長 宮田一雄)

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