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HIVと性の教育セミナー(東京性教育研修セミナー)「性の教育はこう変わる~ポスト『過激』のあらたな視点」開催

10年前「過激な性教育」の嵐が襲いかかり、その足揚を喪失したかにみえた性教育に、ようやく立ち直りのテコができました。内閣府の第3次男女共同彗画基本計画がそれです。
本セミナーでは、ジェンダーの主流化という理念のもと、固定役割の見直しや具体的性教育の勧めなど基本計画で示された画期的な視点を紹介し、一方でいまだ残された課題についても明らかにします。そして、教育や相談現場からのあらたな取り組みを共有しあいましょう。


■日時 2012年1月21日(土)13:00~ 16:30(開場12:30~)
■会場 財団法人日本性教育協会セミナー室
(東京都文京区小石川2-3-23春日尚学ビルB1)
■定員 30名(事前申し込み制/1月18日(水)メ切)
■参加費 1,000円
■主催 特定非営利活動法人ぶれいす東京
■協賛 財団法人日本性教育協会

プログラム

講演
「第3次男女共同参画基本計画にみる『性教育の勧め』のポイント
~何をいかに教えたらいいのか、およびさらなる課題について」

池上千寿子(特定非営利活動法人ぶれいす東京代表)
シンポジウム
「教育と支援の現場から~新たな試みと課題」

  1. 「『これからの二人』~高校生のデートDV教材自主制作から」
    田中喜代美(都立竹台高等学校養護教諭)
  2. 「課題の克服にむけて~LGBT当事者の立場から」
    ゲイの青年
  3. 「HIV陽性者支援と企業での研修の経験から」
    大槻知子(特定非営利活動法人ぶれいす東京)

デイスカツション~フロアとの交流

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