ぷれいす東京設立20周年記念シンポジウム開催
「HIV/エイズとともに歩んだ20年と、これからのこと。」
国際エイズ会議が日本で初めて横浜で開催された1994年、ボランティアの有志により「ぷれいす東京」が設立されました。以来20年間、ゲイ・バイセクシュアル男性らを含む年間約4,000件のHIV陽性者とそのパートナー・家族からの相談、2,400件の感染不安に関する電話相談を受けるなど、地域に根ざした活動を続けています。
1997年からは10年に渡り、ゲイ・バイセクシュアル男性向け啓発イベントVoiceを開催し、その後も、“Living Together”という陽性者や周囲の人による参加型キャンペーンを呼びかけるなどしてきました。
ぷれいす東京がこれまでコミュニティとともに歩んできた道のりを、設立当時を知るゲストによるトークと映像でふりかえり、これからの道すじを探ります。
なお、このシンポジウムはTOKYO RAINBOW WEEK 2014参加イベントです。
どなたでも参加歓迎ですので、皆様お誘い合わせの上、ぜひお越しください。
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■日時
2014年4月29日(火・祝)14:00~17:00(開場13:30)
■会場
牛込箪笥地域センター 5階 コンドル(多目的ホール)(東京都新宿区箪笥町15番地)
都営地下鉄大江戸線 牛込神楽坂駅 A1出口 徒歩0分
東京メトロ東西線 神楽坂駅 2番出口 徒歩10分
都バス 橋63 小滝橋車庫前⇔新橋駅 牛込北町下車
会場の地図はこちら(外部リンク)
※牛込神楽坂駅 A1出口を地上にでて、センター正面入り口をご利用ください。
■出演
・池上千寿子(ぷれいす東京前代表)
・樽井正義(慶應義塾大学名誉教授)
・根岸昌功(前都立駒込病院感染症科部長・ねぎし内科診療所院長)
・宮田一雄(産経新聞編集委員)
(アイウエオ順)
司会
・生島嗣(ぷれいす東京)
・大槻知子(ぷれいす東京)
■参加費 無料
■事前申込 不要