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「1543人のHIV陽性者の声」「1994年 あの夏、横浜で」「北丸雄二さん&HIV陽性者トーク」オンライン開催の報告

TOKYO AIDS WEEKS 2021参加イベントとして、3つのぷれいすトークを、YouTube 「ぷれいす東京チャンネル」& FACEBOOKで配信しました。ライブ配信を見逃した方もアーカイブでご覧いただけます。

1543人のHIV陽性者の声–「HIV陽性者の生活と社会参加に関する研究」から

ぷれいす東京の研究班では2003年度から約5年毎に全国調査を実施しています。今回は、2019-2020年度にかけて全国の10医療機関の協力で1543名に回答していただいた、第4回調査の結果について報告しました。聞き手の加藤力也からHIV陽性当事者視点でのコメントもありました。

■日 時 2021年12月5日(日)18:00~20:00
■報 告 若林 チヒロ(埼玉県立大学)
■聞き手 加藤 力也(ぷれいす東京)

1994年 あの夏、横浜で–ぷれいす東京誕生秘話

■日 時 2021年12月12日(日)13:00~15:00
■トーク 池上 千寿子(ぷれいす東京 前代表)
■聞き手 生島 嗣(ぷれいす東京 現代表)

池上前代表がHIV/エイズに関わり始めた1982年頃のハワイのHIV/エイズ対策から、日本で初めて国際エイズ会議が開催されることになり、日本の組織委員会の純粋に医学的な会議にするという計画が、国際エイズ会議関係者からの外圧でNGOやHIV陽性当事者が積極的に参加できるものになったこと、そのためにコミュニティ・リエゾン委員会ができて、池上さんがその委員長になった経緯、開催準備やコミュニティ・リエゾンの活動など、当時のことについて語っていただきました。池上さんのぷれいすコラム「平成6(1994)年の黒船」も併せてお読みください。

北丸雄二さん&HIV陽性者トーク 〜 HIV/AIDSの歴史を振り返る

北丸さんが執筆した著書「愛と差別と友情とLGBTQ+」を手掛かりに、過去から現在までのHIV/エイズの歴史や、コミュニティへの影響について、北丸雄二さんとHIV陽性当事者である奥井裕斗さんのトークです。

■日 時 2021年12月12日(日)19:00~21:00
■ゲスト 北丸 雄二(ジャーナリスト、コラムニスト)
■聞き手 奥井 裕斗 (会社員)

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