スタッフ日記

書籍紹介

『ここからはじめる包括的セクシュアリティ教育』『ここからはじめる包括的セクシュアリティ教育』

この頃巷に流行る3文字言葉といえば「CSE」。エ? なにそれ?
すみません言い換えます「包括的性教育」、聞いたことあるでしょ?
確かに、でも中身はよく、、、、気にはなるけどいまさら聞きにくい、、、、
そんなあなたにうってつけの本が出ました。

『ここからはじめる 包括的セクシュアリティ教育』(日本評論社 2500円+税 2026年2月28日発行)

書いたのは、東優子さん、野坂祐子さん、吉田博美さん。3人は20年前にSEE(Sex Education &Empowerment)というグループを結成、以来日本の性教育業界を引っ張ってきました。3人ともぷれいす東京とご縁のある仲間です。

その3人が「(包括的性教育は)ここから始めましょう」と具体的でわかりやすいガイドをしてくれます。スタートラインはSAR(Sexual Attitude Reassessment)。横文字ですみません。要は自分自身の性の態度や価値観に気づき再構築する体験のことです。

「(性教育は)年齢に応じて何をカクカク」というマニュアルではなく、まずは自分の性と向き合ってみよう、です。性教育は知識の詰め込みではなく、生き方と深く関わります。だからこそ生涯教育とも言われます。教えるためがまず自分のためになる、そのスタートにプロの3人が手を添えてくれる本でもあります。教える側じゃないので、なんて遠慮は不要です。あなた自身の役にたつ、そんなガイドブック おすすめです。(池上千寿子)

ちずこ

スタッフ日記 へ