スタッフ日記

10月27日~11月9日は読書週間

──ということで、今年発行された、ぷれいす東京のスタッフが執筆した書籍についてのご案内です。

思いこみの性、リスキーなセックス」(池上千寿子 著/岩波書店 刊)

→「若者の気分」シリーズの1冊。若者の性の意識を通し、若者だけでなく社会の性に対するさまざまな思いこみをあぶり出して切り込む。

21世紀の課題=今こそ、エイズを考える」(池上千寿子 著/日本性教育協会 刊)

→「現代性教育研究月報」の連載集。HIV/AIDSが初めて報告されてから30年、HIV/AIDSとそれをとりまく人々と社会を見つめ直す。

福祉系NPOのすすめ ─実践からのメッセージ─」(牧里毎治 監修/ミネルヴァ書房 刊)

→福祉系NPOをテーマに、その設立・運営などの理論と、現場の想いや人とのつながりなどの実践を紹介する専門書。「実践編」の第3章「HIVとともに生きる人たちがありのままに生きるために」を生島嗣が執筆しています。

本屋さんで、あるいは図書館などで(蔵書になければリクエストして?)ご覧いただければ幸いです。

おーつき

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