スタッフ日記

仕事・くらし・社会

こもれび荘でのパーティー先日、「ゲイによるゲイのためのHIV/エイズ電話相談」の相談スタッフと話をしていて、よせられる相談内容の多様化について話題になりました。HIV/AIDSやセクシュアリティを専門にうたう相談窓口でも、必ずしもそれらだけに対応できればいいわけではありません。実際には、相談を受ける中で、それらと隣接する(時にはあまり隣接してなかったりする)種々様々なテーマに直面しています。

ゆう茶房HIV/AIDSの相談・支援とそれぞれに重なりあう部分がある分野のひとつに、就労や生活相談があります。ご縁があって、先週、首都圏青年ユニオンの「ゆう茶房」と自立生活サポートセンター・もやいの「こもれび荘」にそれぞれおじゃましてきました。活動内容について紹介いただいて、お互いにどんな相談がよせられますか?どんな支援が受けられますか?といった情報交換から始まるのですが、スタッフ(含ボランティア)のモチベーションの維持や、ファンド・レイジングやPRなど、活動のフィールドにかかわらず共通するような団体運営のあれこれの話でも盛り上がりました。

もやい相互に影響しあうさまざまな社会問題に対して誰しも無関係ではいられない中で、これからもつながりあいながら日々の活動を続けていければと思います。

おーつき

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