陽性者と家族の日記

治験プログラム終了

2年間に及ぶ治験プログラムが先日終わりました。
HIVの新薬を服用して副作用など、経過を定期的に検査して報告する、というものでした。

何らかの形でこの病気に携わる人たちに貢献したい、また、
すでに服用していた薬の副作用が低減される、という説明だったので参加しました

結果的には参加してよかったと思います。
診察の予約の融通がきいたり、予約しやすかったり、
同じスタッフが接してくれて、大事にケアしてもらったいえるような気がしました。
普通の診察だと、ロンドンでは待ち時間も長いですし、同じチームで長い期間、診察してもらえないでしょう。

治験していた薬は認可が下りて、薬局で手に入るようになりました。
この病気の治療方法が日々進化している、そう感じました。

ひろき

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