陽性者と家族の日記

自分が鈍いだけなのか?

最近、ニュース番組等で回転扉の危険性が
取り上げられるのを観るたび、自分も幾度となく
回転扉にしてやられてる経験があるので
共感する部分もあったりする。

例えば、扉の内部で急に速度が遅くなって
前面の仕切りガラス板に顔面を激突したり、
逆に速くなって背後から仕切り板にかかとを
ぶつけてアキレス腱の辺りの皮がめくれたり・・・・

顔面激突の時はあまりにも鮮やかで、
大きな音とよろめいたリアクションで多くの通行人の注目を
集めたのを、今でも鮮明な記憶として残っているため
それ以降は、やらかしていない。
(仕事中、スーツ姿だったのでかなり恥ずかしかった)
しかし背後からの攻撃は今も回避できないことがあって
回転扉へのエントリー時には、少し緊張したりする。
だから回転扉と普通扉がある場合は、できるだけ
普通扉を利用することを心がけている。

ただ自分が、今回の報道のような重篤な事態に
遭遇したことがなかったので回転扉に対して
他の人はどう思っているのか、さほど気にもしてなかった。
子供の頃は回転扉って豪華できらびやかな感じがして
何か特別な引きつけるものを感じていたような気がする。

現行の回転扉は残念ながら「バリアフリー」から
少し遠いところにあるのだろうか?
当然ながら利点もあって普及しているのだろうに。

ガジ

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