陽性者と家族の日記

香老舗

今日はお世話になっているおばさんからの誘いで夕方に会食。
元々は仕事上の付き合いからだが、ちょうど親子くらいの年の差で、おまけに実の息子が海外赴任中ということで、自分は息子の替わりのようなもの。
あれこれご馳走になったりする代わりに嫁や嫁の実家の愚痴も一杯聞かされる(笑)。

さて手土産でもと思い贔屓の香屋に足を運んで綺麗な千代紙で作られた匂い袋を見繕ってもらう。
包装をしてもらっている最中に新商品の香立を発見。「金魚」がモチーフの夏らしい絵柄。
そういえばここの「四季の香立」シリーズでは「七夕」柄の後が「萩」の柄で、季節がちょっと空くなぁ、と思っていたら出てきた。さすが創業三百年の老舗だけあって商売が上手い。衝動買い出来る値段もミソ。自分用に一つ購入。

今日は線香を買うのは控えた。先日旅行で立ち寄ったお寺であれこれ買ってきたばかりなのだ。買うことばかりで使わないと引き出しがお線香で溢れ返ってしまう(もう手遅れという声も)。

秋までじっと待つことにしましょ。

蔵人

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