陽性者と家族の日記

湿気た床

毎年東京の秋雨のしつこさには辟易しているが、今年は台風の接近が多かったのか余計に雨ばかりでうんざり。
むかし有名な気象予報士が「天気には見えない『補償機能』みたいなものがあって雨が多い時期が続くとその後にそれを取り返すかのように晴れの日が続いたりするんですよね・・・」といっていたのを思い出す。
今年の空梅雨(気象庁はそうは発表していないけど)と10月の大雨はまさにその関係と思う。

今朝はまずまずの天気だがまだかなり湿気があるようで、床掃除をすると「お掃除ワイパー」の滑りが妙に重たい。塵が湿気を吸ってるよう。

ところで、都心部の小学校でインフルエンザが原因と見られる学級閉鎖が実施されたと聞いてちょっと驚いた。
インフルエンザウィルスは湿気に弱かったんでは・・・こんなに空気中ぴちょん君だらけの状態で一体どんなウィルスが猛威を振るってるというんだろう?
何か別の流行熱の類では?それとも集団仮病の学童スト?

まあ、真実はともかく、そろそろその手の話題が出てくる季節になったんだなぁ。
今度外来に行く時にワクチンを打ってもらおうかな。

蔵人

陽性者と家族の日記 へ