ずっと先のことをふと考える
親戚のお見舞いに行った,
老人ホーム
まだ,暑い頃に来た時は,ああ言えばこう言ったりして
元気な様子を苦笑いしながら見ていた人が
今回は,ちょっと調子が良くないようで.
時計の針は確実に進んでいるんだなと思うと,
何だか切なくも…
もし,自分が介助がなくては日常生活が
送られない状態になったらどうなるんだろう,
ポジを分かったうえで,引き受けてくれるホームって
あるのかな?と,ふと,考えてみた.
こんなことを嫁さんに言ったりすると,
いつ来るかもわからないことに
何か気負い的なものを負わせてしまいそうだから,
もう少し,先延ばししてもいいのだろうと思いました.
少なくとも,自分の考えがある程度,固まるまでは.