陽性者と家族の日記

未来の自分は?

ここ何年か気になっていること。
寂しい風景。

たとえば、弊店間際のスーパーで割引商品を探してかごに入れるおそらく独りの小さいおばあさん。

安くてきれいとはいえない定食屋さんに幼子を連れて1つの定食を分けて食べる母子。

長年パートナーのいない僕。
このまま行くと、待っているのは孤独な未来。

病気のことを知っている母親からも「孤独な僕の将来」を心配される。

寒くなり人肌も恋しくなる季節。
心と肌のぬくもりという孤独を溶かす宝物を手にするのはいつの日だろうか。。。

たたみ

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