陽性者と家族の日記

青春のリグレット

先日…
保健所に用事があり行ってきました。
去年の退院後に一度行ったきりだから、8ヶ月振りの訪問です。
保健所で用を済ましたら、目の前に以前僕の担当をして下さっていた
保健師さんが「いらっしゃると聞いたので」と云って立っていました。
とっても、嬉しかったです。
この方は、僕が入院中からこの病気を受け入れるまで
精神的に支えて下さいました。
僕が、おっきい不安と立ち向かえない程の衝撃から
酷く動揺・苛立ちオロオロしている時
この方に何度も当り散らしたのですが
その度、ただただ優しく接して下さり、応援・励ましてくれました。
その方が、僕を待ってくれていた・・・嬉しいの一言です!
そりゃあ、業務的な意味合いもあると思いますが、でも本当に嬉しくて
ニコニコしながら、2分位現状報告を兼ねた立ち話をしました。
「元気です」これが、イチバンのお礼の言葉かなと想い連呼しました(笑)

あの頃を想い出すと
何だか、幼すぎて甘酸っぱい感じがします。(恥ずかしいという意味)
ずっと、当り散らした事、理不尽な態度をして困らせた事を後悔していました。
でも、今日、そんな想いが晴れました。
改めて、僕の周りの方々に感謝!!!です。

IHO 拝

IHO

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